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ABOUT

学生時代の素材である油絵の具が布に変わっただけで制作する姿勢は何も変わっていない。

布を継ぎ何かを表現して行く事に終わりの無い歓びを感じて今を生活しています。

自分を見つめ、自分を触発し、自分と戦い、自分を探し出す。

オーソドックスなキルトから始まり、キルトは進化して今の表現方法見つけ、如何に単純に、如何に簡素に、表現できるかという事に勤めている。単純では有るがひとつとして同じ物は無いという違いにも拘る。もうひとつの違った世界が表現出来ればという事に夢中になっている。

 

素材は全て日本の着物地を使用。

違い、我家にある1945年以前の布を主に使用。近年の着物地とは違い、質感,染めの色が

私の感性を呼び覚ましかたり語りかけてくる。着物地の幅や要尺にも面白さを感じている。

 

最近は真綿を使用し自分の布を作り出し制作する事。

 

 

                                                     

                             2018年4月         小西 春江

 

 

小西 春江 
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